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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-04-05 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

○国務大臣(齋藤健君) 確かに、現行民法の下での相続については諸子均分相続制ということでありますので、農業を行わない相続人農地相続をして、相続人の間での協議により、農地がやむを得ず売却されるケースは正直言ってあります。それで、都市農業が営まれる場である都市農地は特に資産価値が高く、相続を契機に分割、売却されることも可能性としてはより高いんだろうと思います。  

齋藤健

1951-11-05 第12回国会 衆議院 予算委員会 第13号

現在いかに農地制度を法律上考えておりましても、民法上における諸子均分ということが実際に行われるということになりますと、現在の一町歩あるいは二町歩持つておつたところの農村が、おそらく三代目くらいになりますと、完全に細分されてしまう。フランスにおけるパルツエルレンウイルトシヤフト以上の非常な細分になつてしまう。

根本龍太郎

1947-09-23 第1回国会 参議院 司法委員会 第24号

家督相続制度は、家の戸主権承継と、及びその戸主の持つております財産全部をその家督相続人一人に承継せしむるという制度でありますが、戸主権承継ということがなくなつた結果、及び一人のみに全財産承継せしむるという制度もやはり個人の平等という点から適当ではないというふうに考えまして、家督相続を止めて財産はすべて遺産相続になりますが、その遺産相続はいわゆる諸子均分相続ということにいたしたのであります。

奧野健一

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